はじめに
ハウスメーカー提携の住宅ローン以外を検討するにあたって
住宅ローンって金融機関によって全然違って比較が大変
逆に、どこが違うのか調べるのが大変
自分が審査に通るのか不安
と思っている方に向けての記事になります。
私は2021年末にアイ工務店で注文住宅(Ees)を建てました。
建築当時はわからないことばかりでネットで情報を調べては不安になってました。
このブログを通じて、アイ工務店が気になっている方、すでに契約済みの方、皆さんの不安が少しでも払拭できるよう力になりたいと思っています。
今回の記事では、ハウスメーカー提携の金融機関以外を検討したいしたい人に向けて、おすすめできるモゲチェックという無料住宅ローン比較サービスを紹介します。
結論
- サービスは完全無料
- 条件を入力すると審査に通りやすい金融機関がわかる
- 複数金融機関の適用金利、返済額が一目でわかる
- モゲチェックのおすすめに意中の銀行がでてこなくても仮審査は出してみよう
おすすめの人
- 住宅ローンの審査が不安な人
- ハウスメーカー提携の金融機関の金利が高いと感じている人
- 今までハウスメーカー提携の金融機関しか考えて来なかった人
- ローンの審査落ちで労力を無駄にしたくない人
住宅ローン選びの難しさ
住宅ローン選びが難しいのは次の4つの理由があると思います。
①返済総額の把握が難しい
A銀行は金利はとても低いが、借入時の手数料が高い
B銀行は金利はそこそこだが手数料が低く、初期費用がかからない
など、金融機関によってどこに大きなお金がかかるのかという条件が異なります。
さらに金利上昇のリスクも考えるともうどこがいいのかわからなくなってしまいます。
基本的には手数料を支払ってでも金利が低いことが正義ではあります
➁借入の範囲やタイミングなど取り扱いが異なる
A銀行は家具代も丸々借りられるが分割融資*の取り扱いがない
B銀行は分割融資はOKだけど土地建物以外の利用に厳しい
など使いやすさが異なります。
- 土地購入費用
- 着工金
- 中間金
- 残金
注文住宅を建てるには、少なくとも上記の4回は資金を準備する必要があります。これを住宅ローン金利で建物完成前に融資してくれるのが分割融資です。
細かい部分は自分で問い合わせる必要があったり、予期せぬところで誤解があったりと考えることが多いです。
③補償内容が異なる
3代疾病になったらローン残高0に、がんと診断されたら、金利上乗せで等々・・・
複数金融機関の補償の内容を完全に把握して比較するというのは本当に難しいです。
住宅ローンの差別化ポイントなのかもね
とにかくややこしいわ
④審査基準が異なる
勤続年数、年収、属性など審査項目は多岐にわたるといわれています。
またネット銀行の場合は仮審査が通っても本審査に落ちるということもざらにあるみたいです。
審査に落ちれば別の金融機関でやり直し
注文住宅で他にも決めることがたくさんあるなかでこれはなかなか辛いですよね。
見込みがないものに手間暇かけたくないと思うのが人というものだと思います。
モゲチェックのメリット
- 審査に通りやすい金融機関を表示してくれる
- 条件が一覧で比較できるのでいちいち調べる手間が省ける
- 不安なことはメッセージでアドバイザーに相談できる
モゲチェック独自の基準で審査に通りやすい金融機関を紹介してくれます。
また、おすすめされた金融機関の中で不明なことがあればチャットでアドバイザーに相談できるため、心強いです。
我が家が使ってみた感想
我が家はかれこれ2年前に利用してみたのですが、いろいろ入力しておすすめで出てきたのは地元の銀行だけでした泣
勤続年数と年収、あとは連帯債務orペアローンを希望していたことが原因だと思われます
自分の情報を入力した結果、意中の金融機関がおすすめされなくても仮審査は出してみていいと思います。
実際に筆者はモゲチェックでおすすめにでてこなかった住信SBIの仮審査には通りました。
審査で通る可能性が高いところをおすすめしてくれているだけだから、この結果で諦めなくて大丈夫ってことね
まとめ
住宅ローンを組むときは考えることが多くて大変だと思います。
無料サービスをうまく利用して情報収集してみましょう。
特に今まではハウスメーカー提携の金融機関しか考えてこなかったという方とっては、効率よく情報収集できるいいサービスだと思います。
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