はじめに
- 建具をつけるほどではないけど、ちょっとした目隠しが欲しい
- 冷暖房の空気が2階に漏れていくのが気になる
こんな悩みを解決してくれるのがロールカーテンです。
中には間取り計画当時からここはロールカーテンにする!って決めている人もいると思います
我が家もケチって建具を削ったものです
私は2021年末にアイ工務店で注文住宅(Ees)を建てました。
建築当時はわからないことばかりでネットで情報を調べては不安になってました。
このブログを通じて、アイ工務店が気になっている方、すでに契約済みの方、皆さんの不安が少しでも払拭できるよう力になりたいと思っています。
この記事は、
ロールカーテンを自分で買って設置しようとしている方に向けて
びっくりカーペットという通販サイトのロールカーテンのレビューをする
記事になります。
商品はこちら
結論
- 780mm×2400mmで11,900円!
- 注文から約1週間で届く
- すべて組み立て済みで届くので届いたら取り付けるだけ簡単
- 「スリム」つっぱりのほうが通常のものより横の隙間が少ないのでスリムのほうがおすすめ(取り付け器具がスリムってことかな?)
設置場所・動機
廊下にある階段の登り口のところです。
日頃から玄関、廊下は寒さを感じることも多く
土日はリビングのエアコンで廊下まで開け放したい気持ちがあったためここに設置しました。
サイズ
1ピッチ幅(内寸780mm)×(天井の高さ2400mm)のものを購入しました。
1ピッチとは
柱の中心から中心までの基準距離のことでアイ工務店標準では、910mmになります。
間取りの寸法は基本的に1ピッチ、0.5ピッチといった単位で出来ています。
間取りのどこの寸法を見ても基本的には910mmの倍数になっているということね
ちなみにアイ工務店が売りにしている「1mm単位の自由設計」は、この倍数以外の数字でも対応できるという意味です
内寸
1ピッチは柱の中心から中心なので、実際に通れる幅(内寸)はもっと狭いです。
柱が105mm、石膏ボードが厚み12.5mmなので内寸は
910mm-105mm-12.5mm×2=780mm
になります。
選定基準
我が家のロールカーテンの選定基準は
- 安い
- つっぱり式
正直これだけでした。笑
- 壁に穴開けるのが面倒
- 石膏ボードにビスが刺さらないらしい
ので無難につっぱりにしました。
価格
サイズに応じて価格が決まります。
我が家は780mm×2400mmなので11,900円でした。
ちなみに、アマゾンで中国製のこの半額くらいのものを買ったら設置できないものが届いて痛い目を見ました。泣
これくらいが格安ロールカーテンの妥当な金額ってことね
皆さんも安すぎるロールカーテンには気をつけましょう
配送スケジュール
サイトでの注文から3日で発送されて、そこから2日で届きました。
一週間以内には手に入る感じです。
サイズをオーダーできてこれは早いと思いました。
こんな感じで全部組み立てられた状態で届きます。
チェーンはきれいに巻いてあったのを私が汚くしました。すみません。
設置難易度
設置はとても簡単でした。
取付部分などもすべて完成した状態で届くので、本当に突っ張るだけですぐにつけられました。
ちょっと斜めの状態で突っ張るくらいにネジを調整して、あとはぐっと力でまっすぐに押し込む感じで設置しました。(伝わらない)
設置完了
取付部分の幅で2cm程は両サイドに隙間ができる感じです。
注文ページの説明の通りでした。
つけてから1週間くらい経ちましたが、今のところは一度も落下していません。
まとめ
ロールカーテン選びってサイズもシビアで意外と不安だったので、記事にしました。
一度780mm×2400mmで5300円くらいの中国製のものを買って取り付けできずに失敗したこともあったため、皆さんも気をつけましょう。
返品・返金できたから安物買いの銭失いにならなくてよかった
梱包もやり取りも私が全部やったけどね
ということでとりあえず用を果たすロールカーテンが買えましたという記事でした。
建具をつけようとすると、数万円するのでコストダウン効果はありですよ。
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