はじめに
・住宅ローンの借り換えにいい時期ってある?
こんな疑問に答えます。
私は2021年末にアイ工務店で注文住宅(旧仕様Ees)を建てました。
建築当時はわからないことばかりでネットで情報を調べては不安になってました。
このブログを通じて、アイ工務店が気になっている方、すでに契約済みの方、皆さんの不安が少しでも払拭できるよう力になりたいと思っています。
私自身、この年末年始から借り換えに本格的に動こうと思っていましたが、少し気付き(←見落とし)があり、8月まで延長することにしました。
結論
基本的には借り換えを決めたならできるだけ早く動いたほうが総返済額は減る!
月々の返済額を減らすことが目的なら、既返済期間に端数を出さず、ぴったり〇年にするべき!
借り換え後の返済期間について
基本的には、住宅ローン借り換え後の返済期間は、借入中の住宅ローンの返済期間より長くはできません。
(延長に対応可能な金融機関もあります)
既返済期間の〇カ月という端数は切り上げることになります。
具体的な事例で見てみましょう。
返済開始年月 | 返済完了年月 |
2021年8月 | 2056年7月 |
上記の住宅ローンを2024年1月から借り換える場合と2024年8月から借り換える場合で考えると
既返済期間 | 借換後返済期間 | 合計返済期間 | 返済完了年月 | |
2024年1月から借り換え | 2年5か月 | 32年 | 34年5カ月 | 2055年12月 |
2024年8月から借り換え | 3年 | 32年 | 35年 | 2056年7月 |
となります。
結局どういう意味?
つまり、返済期間の端数を切り上げた分だけ、総返済期間が短くなるということです。
その分毎月の返済額が上がりますので、月の返済額の軽減を目的とするなら端数がないタイミングで借り換えたほうがいい!
という話でした。
ともあれ、借り換えによって月々の返済額に数万円以上差がでるようなら、上述したような端数の話など考えずに、できるだけ早く動くべきでしょう。
まとめ
今回は、返済シミュレーションをやってみてから気付いたので、記事にしてみました。
今後も借り換えに向けて、動く予定ですので気付きがあれば記事にしたいと思いますので、よろしくお願いします。
住宅ローンの借り換えを検討中で借換先を迷っている方はこちらの記事もご覧ください。
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